骨盤臓器脱、尿もれ予防として「骨盤底筋、体幹をきたえ美しい姿勢で歩く」
骨盤臓器脱、尿もれ治療の第一人者で、子宮を摘出しないメッシュを用いた体に優しいTVM手術のエキスパートの竹山政美ドクターがセミナーの中でノルディック・ウォークを推奨して下さっていると・・・
出身大学が同じというご縁で、数年前から竹山ドクターのセミナーの中でハープ演奏をしているTomokoちゃんが教えてくれました。(Tomokoちゃんはノルディックの生徒さん♫)
セミナーはいつも満席で、全国から悩みをもった方々が来られるそうです。
<今回も満席で、悩んでいる女性が本当に多いんだと実感します。ここ数年毎回呼んでいただいているひまわり会公開セミナー「骨盤臓器脱を正しく知って克服しよう」内でハープとおうたの演奏します♪(Tomoko Facebookより)>
最新版 全国の頼りになるいいドクター2017
膣から骨盤内臓器(子宮、膀胱。直腸など)が下垂、脱出する骨盤臓器脱(子宮脱、膀胱瘤、直腸瘤)などの骨盤底疾患は、女性泌尿器科の主な疾患の一つで推定350万人もの患者さんがいるといわれていますが、
最近気になることとしてセミナーの中で「ジムでのまちがったマシーンの使用により、発症、悪化される方が急増している」(女性専用のジムの増加が関係)と警鐘を鳴らしていらっしゃいます。
きっと「りきむ」という行為が悪化をまねくのだと思います。
医学的に様々な効果が期待されるノルディック・ウォークですが、骨盤臓器脱、尿もれ予防としても「骨盤底筋、体幹をきたえ美しい姿勢で歩く」指導にこれからも力を注いでまいります。
お問合せ
ノルディックウォーク・パフィン研究室
TEL:090-8388-8099 (担当:なかはら)